【実験音楽/アンビエント】5月リリースのおすすめ!

おすすめの音楽選

皆さま御機嫌よう。

5月もそろそろ終わりという事で、

Bandcampで聴いた

”面白いなぁ”、”変わってるなぁ” と思った作品をただ紹介します。

尖り音楽好きにおすすめしたい曲ばかりなので是非!

今月もイケイケのおもろミュージックがたくさん聴けました!

5月リリースのおすすめ作品紹介!

2021 / Boom Eden

お豆が大好きなフィンランドの尖りレーベルIKASUSからのリリースです。このレーベルかなりつぼなんですよね・・・トロンのようなジャケットからの物音?民族音楽?のような打撃音と耳の痛くなるようなピアノと電子音が刺激的です。

ピアノのせいか現代音楽感がすごく出ています。高橋悠治が好きな人は気に入るかと。

このアルバムは5月にめっちゃ聴きました。

Fall 2005 / Pezhed & The blipsquad

ケンタッキー州出身・・・以外の情報がなく非常に申し訳ない。

かなり変てこな音楽です。短い曲ばかりなのでSE集なのかな?って感じ。オープニングのテキストがバロウズに似てて一目ぼれしたんです。それ以外はピコピコ電子音ですが・・・短いのが多くて飽きずに聴けると思います。

OWN℃ / Jap Kasai

続いては京都出身のアーティストです。この作品は温故知新をコンセプトにしたもので、日本の故である民謡と、新を担う電子音楽の組み合わせがかなり実験的です

日本にしかない音楽的な材料はまだまだあって、新しいものと組み合わせることでもっと面白い音楽が生まれることを願っています。

Yamawarau / Jusell, Prymek, Sage, Shiroishi

お次は癒しのミュージック。イリノイ州のレーベルからリリースされたアルバムです。タイトルとジャケットそのままの素晴らしい内容。タイトルには個々人の名前がありますが、”風物詩”というグループ名で活躍しているそうです。フィールド録音とジャズ?クラシック?の組み合わせは癒し以外の何物でもありません。

StC Lives 51-61-74 / St Celfer

こちらはワシントンのアーティストです。ブラジルの楽器であるガンビアラを用いた作品で宅録されたらしいです。電子音からミニマル、そして最後にハーシュノイズ!揺さぶりの効いた何とも素敵な構成です。

Evolution / Expo Seventy

最後に紹介するのはブラジルのレーベルからの作品。宇宙を感じさせるサイケな音とドローンがめちゃくちゃかっこいいです。Acid Mother Temple好きな人は絶対にはまる。かなりいいかもです。

ギター・ドラム・ベース・・・のいわゆる正統派は聴いてもピンとこないことが多いのですが、これは久々にグッときました。良い感じです。

まとめ

いかがでしたか?

お気に入りの曲は見つかりましたか?

来月も相も変わらず変てこ音楽を聴きまくる予定ですので

おすすめがあれば紹介しまーす

以上!

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