あなたはサブスク?フィジカル?それともお・風・呂♡?

雑記

皆さま御機嫌よう!

ここ数年で急速に発達したサブスクリプションサービス。

お豆は大学時代に初めてSpotifyやAmazon Primeを使用しました。

便利で手軽おったまげました。

今日は音楽に限って、

サブスクかそれともフィジカルか!

というデジタルなテーマについてお豆の意見を論じたいと思います!

論じるにあたってはいくつかの参考文献から引用はするものの、

個人的な感想もありますので悪しからず!

皆さんと議論出来たらなと考えていますので是非最後までお読みください!

そもそもサブスクってなんだ?

Spotifyのロゴを表示するゴールドのiPhone7

サブスクとはサブスクリプションサービスの略です。

使用している方も多いと思いますが一応概要を説明します。

利用者が料金を払い運営がサービスを提供”します。

月に1000円程度であらゆるサービスを受けられます。

さらに有料会員制のサービスと比較して、

日々サービス内容がアップデートされるのが大きな特徴です

ちなみに、、、

あのデヴィッド・ボウイは2002年に

”音楽は今後、水や電気のような存在になるだろう”

と今の世の中を予見するような発言をしています。

サブスク普及の背景

Questions, Question Mark, Write, Blog, Who, What, How

いきなりですが皆さんは何故音楽を聴きますか?

どうでしょうか。

私たちは音楽そのものと言うよりは、

音楽を聴く事で満足感や幸福感という経験を得たいのではないでしょうか。

これらの経験はスピーカーやアンプを用意せずとも得られます。

そうです。

勿論良いアンプやスピーカーから聴く音楽にも魅力がありますが、

そういった事を気にしない場合スマホ一つでその経験が出来ます。

(勿論オーディオ機器にお金をかけることを否定しているわけではありません)

こういった背景がある為、

通信技術の発展と共にサブスクが爆発的に広がったと考えることが出来そうです。

また金銭的な問題も原因とも考えられます。

今では全世界の音楽産業の約40%をサブスクをはじめとするデジタル音楽が占めています

サブスクの恩恵と弊害

長所、そして、短所、良い、悪い、好き、嫌い、比較

日本では1998年をピークにCDやレコードの売り上げは右肩下がりです。

また世界全体で見ても右肩下がりです。

そんな中に現れたサブスクリプションサービス。

便利で多くの人が使っているこのサービスの恩恵と弊害は何でしょうか

恩恵

まずは音楽が限りなく身近になったという事でしょう。

お気に入りの音楽のみならずAIを用いた精度の高いおすすめで

知らない音楽にも出会えるようになりました。

フィジカルの売れ行きが右肩下がりの現代では救世主と言えるでしょう。

弊害

一方で勿論弊害もあります。

参考文献からの引用ですがこのような指摘があります。

毎日長時間にわたり音楽配信サービスを利用して多様な楽曲が楽しめる反面、
「音楽の無関心圏」を生じさせ、音楽の内容を吟味・評価することなく
無意識・無関心に音楽を受け入れる状況が発生することになるように考えられる。

”消費される音楽エンタテイメントを超えて” 吉田優治

私たちは日々どこからともなく望んでもない音楽を無意識に受け入れてしまっています。

デヴィッド・ボウイが言う”水や電気”のように。

音楽が身近になりすぎることで吟味の余地を与えないことは、

つまり良い悪いの評価ができないという事でもあると思います。

その評価が出来なければ中長期的な音楽のクオリティの低下が考えられます。

サブスクに対する持論

Balloon, Talk, Paper, Opinion, Cut Out, Chat, Write

ここまでだらだら書いてきましたが最後に持論を!

お豆は毎日サブスクを使って音楽を聴いてます。

めっちゃ便利やからな!

そして同じくらいフィジカル(CDやレコード)でも音楽を聴きます。

お豆の場合は使い分けています。

お豆の思うサブスクの魅力

冒頭で述べた事が全てですが、

求めていることは音楽そのものではなく音楽を聴いて得られる体験です

高価な機器を買わずともそういった体験が出来るのは素晴らしい事で、

敷居が下がる事で新たに音楽を聴く方が増えるのは良い事だと思います。

お豆の思うフィジカルの魅力

勿論サブカルにはない体験がフィジカルにはあります。

レコードやCDについているライナーノーツやレコード盤に針を落とす時の喜び

これはサブスクにはない音楽を通した体験です

またサブスク解禁がされていない歌手やマイナー歌手の楽曲は

フィジカルで聴かざるを得ません。

ただそれもフィジカルを愛するものだけの密かな楽しみとして大変魅力的だと言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

若者、

かっこよく言うとジェネレーションX

かっこ悪く言うとゆとり世代 の主張です。

私はどちらも等しく愛しています。

両方の特徴や得手不得手を知る事でさらに愛が深まると感じたので書いてみました。

以上!

参考文献

”音楽産業におけるビジネスモデルの潮流に関する一考察” 八木京子 2014年

”ライブエンタテイメントは何故伸びるのか” 坂本拓也

”消費される音楽エンタテイメントを超えて” 吉田優治

一般社団法人日本レコード協会

”幸せをお金で買う5つの授業” エリザベス・ダン

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