お豆が知りうる1番のアングラ人物の本をおすすめしたい

本・映画etc

皆さま御機嫌よう。

今日は前からずっと読みたかった本を読んだので紹介したいと思います。

それは観念絵夢さんが執筆したマゾバイブルという本です。

かねてから注目していた興味深い人物です。

お豆が知りうる限りで最もアンダーグラウンドな人物だと思います

今日は 観念絵夢って何者? 史上最強の思想?マゾバイブルって何?

を解説したいと思います。

この記事は

  • 日本人がほとんど知らないであろう情報を知りたい。
  • 常人とは違う人生に触れて学びたい。
  • アングラ/サブカルに興味がある という方にお勧めの記事です。

観念絵夢って誰?

煙、黒、背景、白、抽象、テクスチャ

まずは観念絵夢さんについてザックリ解説したいと思います。

観念絵夢さんってどんな人?

観念絵夢さんはセクシー男優です。

といっても勿論普通の男優ではありません。

マルキドサドもびっくりの超々Mな男優です

またインタビュー形式で繰り広げられる本は

異常に回りくどく論文を読んでいるような感覚になります。

名前の通りかなり観念的!

観念絵夢さんの経歴

1965年2月に長野県に生まれます。

大学卒業までの情報はありませんが学生時代はとにかくいじめられていたそうです。

最終学歴

最終学歴は立正大学の哲学科卒業。

しっかりとした大学です。

卒業後

まずはエロ出版社でバイトの傍らマゾモデルデビューを果たす。

後にバイトをクビになり三井物産フューチャーズに就職し3年勤める。

事件

ここでもサラリーマンの傍らでマゾモデルをします。

有名監督のカンパニー松尾さんやバクシーシ山下さんと出会います。

そして三井物産の寮内で撮影されたAVが会社にばれて即クビになるそうです。

そらそうや。

面白い経歴です。 アングラにもほどがある!

史上最強の思想!マゾバイブル!

それでは観念絵夢さんの本を紹介します。

観念絵夢さんの原文があまりにも難解である為

インタビュー形式の語り下ろしになったそうです。

さすが哲学科と唸りました。

インタビュアーは有名監督のカンパニー松尾さんやバクシーシ山下さん、

朝から生テレビでお馴染みの宮台真司さんというビッグネームまで様々な方がインタビューしてます。

観念絵夢さんはいかにしてMになったか

手錠、SM、セックス、ボンデージ、束縛、フェチ、奴隷

まず気になるのは観念さんがいかにしてマゾになったのかです。

経歴にもあるように学生時代はイジメや家庭内の不和もあったようです。

あいさつ代わりに殴られるという感覚があるそうで、

イジメられるという事がある種のアイデンティティであると語っています。

イジメられるときは徹底的な無抵抗を貫いたそうです。

こういう事もあってマゾの思想になっていったと考えられます。

ちなみにエロ本を初めての読んだのが大学2年生の時だそうで

23歳までは性的な事は何も一切したことがないそうです。

観念絵夢さんの思想

たぶん観念さんって徹底した受動性でいるようでいて、コントロール欲があるんだよ。
・・・観念さんの場合は個人的所有欲にとどまっている。

観念絵夢 ”史上最強の思想マゾバイブル” P.123 太田出版

この一文は観念さんの思想をよく表していると感じています。

イジメに対して無抵抗でいることで周りを

コントロールしておりそこからくる快感があるそうです。

ガンジーの場合は無抵抗を貫くことによって、

世界に働きかけてコントロールしましたが、

観念さんは個人の範囲にとどまります。

利己主義で平和主義でありながらもマゾという暴力に対する思想がある。

なかなか興味深い生き様です。

禁欲とリアリズム

とここまで話しましたが。

マゾは禁欲とリアリズム!と観念さんは語っています

禁欲は何かを我慢しさらなる高みを目指すことをよしとする一方で、

高みから引きずり降ろされて踏みつけられるリアルもまたよし。

と本書で語っています。

今まで積み上げたマゾとしての自分をリアリズムによって

踏みつけサドの役回りもやったりするそうです。

過去の自分を引きずり下ろしあえてサドになる。

これがリアリズムでありマゾではなくサド演じることもある種のマゾなのかもしれません。

まとめ

サド/マゾは勿論その他の事も突き詰めると面白い事になると感じました。

一貫したマゾとリアリズムでオンリーワンの人物が出来たというわけです。

また難しく思想を語るだけではなく実践している事は尊敬に値します。

痛いのは嫌ですが生き方に関しては学ぶこともある。

そう思います。

最後に最近の観念さんの動画を見て結びとします。

いじょう!

▼参考文献▼

”史上最強の思想 マゾバイブル” 観念絵夢 (太田出版) 1996年

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