皆さまごきげんよう!
今日は中学生からずっと洋楽漬けで、
レコードも買いまくっている私が洋楽の名&迷邦題を紹介します。
邦題とは、
洋楽の曲名やアルバ名を日本語にしたものです。
邦題には秀逸でセンスのいいものから、
”どうしてこうなった!”と突っ込みたくなる面白い物まであります。
この記事では、
そんな邦題を5選紹介します!
この記事は、
- 英語の勉強をしたい。
- 洋楽に興味がある。
- 秀逸でセンスのある邦題にときめきたい。
こんな方におすすめの記事になっています。
それでは参りましょう!
秀逸!名&迷邦題!
それでは早速紹介していきます。
見出しに、歌手名と曲名もしくはアルバム名を書きますので考えてみてください!
Pink Floyd / The Dark Side of The Moon 1973年
まずはイギリスのプログレッシブバンド、Pink Floydのアルバムです。
以前もジャケットの記事で紹介しました!
この邦題は何だと思いますか?
直訳すると、”月の暗い方”です。
月はいつも明るい方ばかり注目され暗い方はよくわかりません。
翻訳者はこれを人間になぞらえます。
人間の暗い部分、よくわからない、見たことない、、、
そういう部分を狂気と言わずに何と呼びましょう。
そう、この邦題は狂気です。
かなりおしゃれです。全曲に哲学的なメッセージがあります。
直訳していたらこのアルバムは日本では普通のアルバムだったでしょう。
私が英語の先生なら、花丸をつけます。
それではアルバムの中の一曲を聴いてください。
YES / Close to The Edge 1972年
こちらもイギリスのプログレッシブバンドYESの1曲です。
この邦題は何だと思います?
直訳すると、”端っこの近く”
といったところでしょうか。
でも、そうは書きません。
かといって、カタカナ読みもさせません。
端っこの近くってどういう状態でしょうか。
もうすぐ端っこから落ちそうです。死にそうです。
そうです、危機です。
かなり知的でセンスがいいですよね。
私が英語の先生なら全力で英文学科に行くことをすすめます。
そして、”よくやった”と言ってそっと抱きしめます。
長い曲ですが聴いてみてください。
Earth, Wind & Fire / That’s The Way of The World 1975年
ここから超意訳が登場します!
お次はアメリカのバンドで、
September でおなじみのEarth, Wind & Fireの一曲です。
直訳すると”世界への道”ですかね?
このままでも、十分に良い気もします。
この邦題は、
”暗黒への挑戦”です。
どうでしょう。少し飛びすぎなような気がします。
でもセンスはいいですよね。
wayを挑戦。
worldは暗黒。
素敵です。
私が英語の先生なら、80点です。
少し個性を出しすぎです。
良い曲なので聞いてみてください。
Connie Francis / Too Many Rules 1961年
次はアメリカの歌手、コニーフランシスさんの歌です。
直訳すると、”ルール多すぎ!”
ってかんじでしょうか!
でも邦題は違います。
なんだと思います??
この曲の邦題は”大人になりたい”です。
意訳しすぎ、というか意訳にもほどがあります。
確かに大人にはルールが多いです。
でも歌詞も何も関係ありません。
日本版を子どもが歌いB面が可愛いベイベーというだけで、
大人になりたいというのは少々無理がある気がします。
私が英語の先生なら1点も上げません。
出直させます。
The Beatles / A Hard Day’s Night 1964年
最後はビートルズの1曲です。
これは最後を飾るにふさわしいめちゃくちゃな邦題です。
直訳すると、”忙しい夜だ!”
とするとおしゃれですか?間違ってませんか?
邦題は何だとおもいますか?
初見で当てられたらグアム旅行を差し上げます!
邦題は、
”ビートルズがやってくる!ヤァ!ヤァ!ヤァ!”
これは完全にやってます🐨
有罪です
Beatles とYahどちらも見当たりません。
意味が分かりません。
私が英語の先生なら保護者を呼び出し親子でボコボコにします!
そしてそのあと、そっと抱きしめます。
いい歌なので聞いてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
英語の勉強になるものから、
クセが強すぎて全く参考にならないものまで紹介しました。
どれも秀逸で楽しいですよね。
今後洋楽を聴くときは邦題にも注目するとさらに楽しいですよ!
では!
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