【洋楽何聴くの】デヴィッド・ボウイの歴史と名盤を紹介

おすすめの音楽選

この記事では、イギリスの大スター

デヴィッド・ボウイの記事です。

皆さまはデヴィッド・ボウイ(以下、ボウイ)をご存じでしょうか。

長きにわたりロックのトップランナーであり、

常に変化/進化しており、時代の流れに柔軟に対応しながら自己表現を続け発信し続けました

そんな姿勢とイケメンフェイスに恋い焦がれています。

そしてめちゃくちゃ憧れています。

この記事では

  • かっこいい洋楽のアーティストを知りたい。
  • 洋楽を聴きたいけど何を聴いたらいいかわからない。
  • カリスマのセンスに圧倒されたい。

このような方々に対する選択肢として

ボウイを紹介したいと思います。

ボウイはめちゃくかっこいいです。

週末はボウイでも聴いてクールに過ごししょう!

次項では、彼の歴史を時系列で説明しながら

その時々のおすすめアルバムを紹介します!

歴史を学ぶとボウイの良さがよりわかりますよ🐨

それでは参りましょう!

デヴィッド・ボウイの歴史とおすすめ

彼は1947年にイギリスで生まれ、2016年にアメリカで没しました。

彼は時代ごとでかなり音楽性が変わります。

常に進化と変化を求めていた結果でしょう。

今後は彼を下記の4つの時代に分けて説明しようと思います。

  1. イギリス時代(グラムロック)
  2. アメリカ時代(ソウル)
  3. ベルリン時代(実験的な取り組み
  4. 晩年(集大成)

イギリス時代 (1967年~1974年)

彼は当初、スターに憧れがありました。

鳴かず飛ばずの時は、パントマイムの役者/作家/プロデューサー/仏教の研究等

様々な事を経験しています。

その後、きらびやかな衣装や化粧を施したグラムロックというものに傾倒していき、

徐々に人気になっていきます。

この時代の1番のヒット作でボウイの1番の名作との声もあるのが

”The Raise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars”

通称”ジギー・スターダスト”です。

まずは1曲聴いてみてください

David Bowie Starman (1972) official video

このアルバムでは、ボウイが異星人を演じており

5年後に地球が崩壊するというニュースが流れた後の混乱を歌うストーリー仕立てになっています。

かなり聴きやすいロックになっており歌詞もかなりいいです。

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アメリカ時代 (1974年~1976年)

イギリスで成功を収めたのち、ボウイはアメリカに進出します。

実はグラムロック時代の楽曲はイギリスでの評価はあったものの、

アメリカではあまり評価されませんでした

ボウイはソウルの本場アメリカで、ソウルに挑戦します

その時代の名作が、”Young Americans”です。

コーラスを取りいれたり、イギリス人の感覚でソウルに挑戦しています。

David Bowie- Young Americans

どうでしょう。見た目も音楽もがらりと変わっていますよね。

これがボウイの魅力です。

憧れますよね。

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ベルリン時代 (1977年~1979年)

ボウイはアメリカで活動したのち、ヨーロッパに戻ってきます。

しばらくはベルリンで活動し3つのアルバムを発表します。

その際、いぜん説明したブライアン・イーノと接触します。

そして、イーノがプロデュースしたアルバムの1つである

HEROESが発売されます。

HEROESはボウイの中でも名盤と呼ばれているアルバムです。

独特ではあるものの、

技術とボウイ独自の美学をイーノがうまくプロデュースしており、

最高にクールなんです。ぜひ聞いてみてください。

David Bowie – Heroes (Official Video)

歌詞よりもインストを重視しているように感じます(B面がすべてインスト曲のアルバムもあります)。

流行や時代への嗅覚が鋭いです、えぐいカリスマです。

そして、この曲はベルリンの壁で分断されたカップルの曲で、

この曲を大音量のスピーカーでベルリン壁の向こうに聴かせるライブもしています

いいやつ過ぎて涙が止まりません

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晩年 

ボウイはベルリンでの活動の後、再度アメリカに渡り活動しています。

ですが、長くなり止まらないのでボウイの最後のアルバムを紹介します。

実は、2004年から実質活動停止のような期間がありました

10年後に突如アルバムを発表し、

その3年後に最後のアルバムであるBlackstarを発表しました。

その二日後にこの世を去ります

69歳のおじいさんになったボウイの最後のアルバムの曲がこれです。

David Bowie – Blackstar (Video)

こんなに尖ったおじいさん素敵すぎです。

死ぬ直前までどん欲に自分を表現し発散し続ける姿勢に憧れます

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

ボウイの歴史とその時代のおすすめアルバムを紹介したました。

かなり思い入れがあるアーティストなので、冷静でない箇所が多々ありますが、

お許しください。

皆さまにも魅力が伝わると嬉しいです。

そして色々なものに興味を持ち豊かな人生を送っていただければ幸いです。

この記事は”レコード・コレクターズ 1990年4月号 P.19~P.42″を一部参考にしております。

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