皆さま御機嫌よう。
洋楽レコードやCDと睨めっこしていると、
偶に日本人の名前を見かけませんか?
私もたまに見かけます。
嬉しいですよね。
今日は こんな所に日本人! な海外のマイナーレコードを紹介いたします。
こんなところに日本人なレコード
Talking Headsの中心メンバーで解散後も方々で大活躍のデヴィッド・バーンの一枚です。
このアルバムはロバート・ウィルソンというアメリカの脚本家のオペラの為に作られました。
デヴィッ・バーンのほかにはミニマルミュージックで有名な
フィリップグラスも関わっています。
内容はと言うと、、、 絶妙な前衛さがたまりません。
常識の範囲で前衛してて最高です。
実はこのレコードは尖ったジャズを出すで有名な
ECMからもリリースされています。
ピッタリです。
そんなアルバムで見つけたのは、
Suzushi Hanayagiという日本のお方です。
どういった人でしょうか。
(※AmazonMusicのものとジャケットは違いますが内容は同じです。)
このお方は一体・・・
日本の振付師の方で、
江戸時代から続く日本舞踊の花柳流の舞踊家です。
1928年に大阪に生まれ、
ジョン・ケージや上記したロバートウィルソン
小杉武久ともかかわりを持ちました。
特にロバートウィルソンとは1984年~1999年まで深い関りを持ったそうです。
このアルバムのオペラも日本の文楽人形や能、歌舞伎にかなりの影響を受けているそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マイナーレコードに日本人名前があると何故かうれしくなりますね。
知らないところで大活躍している日本人はかなりいますので、
今後も定期的に紹介していきます。
以上!
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