コンプライアンスを意識しすぎたらAnarchy In The U.Kが名曲じゃなくなった件

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皆さま御機嫌よう。

コンプライアンス・・・

会社でも日常生活でも良く耳にします。

法令順守・法令順守・法令順守

毎朝唱えています。

テレビやラジオで失言があるとすぐに苦情が来ます。

今日はそんなコンプライアンス第一のこの時代に、

過激な歌詞をどう発信するかを考えていきたいと思います。

この記事では、

SEX PISTOLSの名曲でありパンクロックの名曲でもある

Anarchy In The U.Kを題材にしたいと思います。

Anarchy In The U.K (コンプライアンス重視)

何回聴いても名曲です。

しかし、

コンプライアンスを意識するとこうなってしまいます。

I am an Antichrist
俺はアンチキリスト
(※キリスト教を信仰していないだけで否定はしていません)

I am an anarchist
俺はアナーキスト
(※既成概念に対してアナーキストになることで新しい文化を生み出したいだけです。)

Don’t know what I want but I know how to get it I wanna destroy the passersby
何が欲しいかわからんけど、手に入れる方法ならわかる。
通行人をぶっ飛ばしたい!
(※彼は優しいのでそんなことしませんし、お金もしっかり払います。)

‘Cause I, I wanna be anarchy!
アナーキストになりたい!
No dogsbody!
下っ端なんて嫌や!
(※最初は皆下っ端やけどそこから頑張ってほしいんです)

わかってるっちゅうねん・・・

という内容です。

こんなことさえも書かないといけないのか!

この時点で冷めまくってます

ファンなくなるで?

まだまだ行きましょう。

Anarchy for the U.K. it’s coming sometime and maybe
アナーキズムをイギリスに! 多分そんな日が来ます。
(※多分と言いているので問題ありません)

I give a wrong time, stop a traffic line
酷い時代になるし交通網も止めたる。
(※後日、”そうならんように頑張れ”という旨の激励の言葉を頂いております。)

Your future dream is a shopping scheme
お前の夢は買い物の計画を立てる事や。
(※素敵な買い物計画を立てて頑張る糧にしてくださいという意味です。)

‘Cause I, I wanna be anarchy!

ヴォーカルのジョニーライドンもみんなええ奴なんは知ってるけど・・・

今知らさんでもよくね?

これでは若者の士気は下がるしイギリスは変えられません

How many ways to get what you want
お前が欲しい物を手に入れる方法はいっぱいある
(※必ずしもお金ではなく物物交換も出来る、 循環型の社会を目指しましょう。)

I use the best, I use the rest I use the N.M.E I use anarchy
あの手この手を使う。
NMEもアナーキズムも。
(※大げさに言っているだけで購入に関しても、 多様性が大事と言っています。)

‘Cause I, I wanna be anarchy! The only way to be!

もうやめたって・・・

本当に冷めます。

ここまで言わないとわからないお馬鹿リスナーってほんまにおるんか?

まとめ

いかがでしたでしょうか。

凄く冷めてしまいました。

コンプライアンスに縛られすぎて、

皆が防御にはしって面白い物が生まれなくなるのは避けなければいけません。

強く思いました。

以上!!

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